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会社概要

街・人・暮らし・生活・創る・建設・材料!

弊社の創業は江戸末期に遡ります。以来、セメント・左官材・衛生陶器・窯業タイルなどの建築資材の卸問屋として、100年以上、熊本の建設業界に貢献してまいりました。記憶に新しい2016年の熊本地震では、震災の復興を含め、人々の暮らしの基盤を創り上げる建設業の重要性を改めて感じた方も多いのではないでしょうか。
建設会社や建設技術者の方たちが工事を行うためには、現場に材料が届くということが大前提です。普段、意識されることは少ないと思いますが、その大事な部分を支えているのが、私たち建築資材の流通業です。人口減少や労働力不足、建設技術者の高齢化が深刻化する昨今、ICTやAIなどの最新技術を活用したI-Constructionという、業界全体の生産性向上へ向けた取り組みが始まっています。しかし、新築や大きな建設現場だけではなく、補修やリフォームといったさまざまな需要に対応していくためには、フレキシブルに人が考え、動くという要素がますます重要になってくると思います。
弊社はこれからも、人々の生活に必要な家づくり・街づくりを担う建設業界に、材料の流通という側面から貢献し、皆様が快適に幸せに暮らしていけるようお手伝いを続けてまいります。

代表取締役社長小山 太郎

会社名

株式会社 河北本店

本社

〒860-0824 熊本県熊本市中央区⼗禅寺1-4-1

TEL: 096-325-1212

MAP

資本金

2,100万円

従業員数

役員3名 社員39名(2023年6月現在)

売上高

27.1億(2023年6月決算)

23.3億(2022年6月決算)

26.4億(2021年6月決算)

26.6億(2020年6月決算)

27.9億(2019年6月決算)

事業内容

建築資材卸売・各種工事請負
1933年(昭和8年)3月設立(創業/江戸末期)

沿革

江⼾末期

初代河北忠左衛⾨が熊本区旧市街(通称⻄古町界隈)で

茶器、陶器、宇治茶等の販売を創業

屋号を“萬屋かわきた⾒世”と称す

 

1877(明治10)年

古町界隈⼀帯が焦⼟と化し、忠左衛⾨は、息⼦の⼆代⽬

、河北格太郎、総次郎兄弟と協⼒して商店を再建、煙草

・荒物・雑貨と商いの⼿⼝を拡げる

 

1910(明治43)年

三代⽬、河北才吉・仙吉兄弟は、湿式建材(セメント

・左官材料)・窯業建材(タイル・衛⽣陶器)等の建築

資材の卸問屋として熊本県⼀円と宮崎・⿅児島の⼀部

にまで商圏を拡げる

 

1933年3⽉

四代⽬、河北健吉は個⼈商店より法⼈組織に変え

合資会社河北商店と改め、建材・荒物商品を拡充する

 

1947年

衛⽣陶器・窯業タイル部⾨を分離し、健吉の次弟弘治

が、合資会社河北タイル店を設⽴

 

1965年3⽉

合資会社より株式会社に組織変更、商号を現在の

株式会社河北本店に変更

 

1968年8⽉

河北⽣コンクリート⼯業株式会社を設⽴

 

1970年1⽉

河北⽣コンクリート⼯業株式会社 阿蘇⼯場建設

 

1971年6⽉

五代⽬、河北敏夫、代表取締役社⻑に就任

 

1973年11⽉

創業の地 呉服町より現在の地、⼗禅寺へ本社社屋

並びに倉庫の統合移転

 

1976年11⽉

合資会社河北タイル店を合併

 

1999年7⽉

販売管理システム導⼊

 

2012年7⽉

六代⽬、⼩⼭太郎、代表取締役社⻑に就任

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2023-2024 掲載記事

●くまもと経済 2024年3月号『Kumamoto Leaders 2024』

    くまもと経済2024年3月号

 

●帝国データバンク 帝国NEWS[熊本県版] 2023年9月号  [九州版] 2023年10月号

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